振り返り

2020年春 コロナ渦(初期)
パートAが、発熱症状がありながらも「平熱」と偽り続けて出勤。パートB及びCより「絶対におかしい。Aが出勤し続けるなら辞める。」と訴えがあり、Aに再度確認後、帰らせる。その後、症状改善から感染予防の期間を考慮し1ヶ月程休ませ、B及びCの了解を得た上で復帰。
なお、B及びCの直訴以前にも、何度となく本人へ医療機関への受診をすすめたり、上司への報告(発熱の疑いのため休ませる等の指示を仰ぐ)も行っていたが、パートBより自身の対応の拙さ(なぜもっと早く休ませなかったetc)を指摘される。
自身の対応について順次説明し、パートA本人が偽っていた(平熱が高い)点から、今回以上に強制的に早期に休ませることは難しかった点を伝えるも、パートBの感情論が先行するばかりで聞き入れてもらえず、職場環境を整えることに疲れ果ててしまう。

買いだめ需要で売上はうなぎのぼりも、ただでさえ忙しい現場で職場環境の為に気を遣い続けることになり、この時点でかなり疲弊、壊れてしまっていたと思う。

2020年初夏
数値のブレが出始めたころ、上司が察したのか、リニューアル人員の異動も重なり、今の職場を離れることになった。
3年ぶりの環境変化。とにかく今の職場の居づらさから脱したかったのだろう、上司が内示をした際の面談で泣いてしまった。思い返すと、もうこの時点でメンタルは崩壊してしまっていたのだと思う。

2020年夏
心機一転、職場は自宅から30分。通勤で少しドライブになるかも?というくらい前向きになる。やはり、環境を変えるのは正解だったように思った。
しかし、初日から作業負荷の高さに嫌な予感を覚える。人員も、前のお店より多いがパート比率高め。何かのときの社員パワーが足らないのは、人員不足時に非常に不利。この予感は後に的中する。

2020年旧盆
とにかく主力LTがよく休む。中年社員は持病持ちのため、遅刻や欠勤が目立つ。自分の公休日は、それらのフォローのため消えていった。また、フォローに行くための通勤時間で1時間が消える=睡眠時間がなくなる。もちろん、今までの自由時間もなくなるので、仕事以外何もなくなった。オンオフがつけられなくなり、次第に疲弊していく。

盆明け、ついに起き上がれなくなり欠勤。それまでに朝の微妙な遅刻も増えていたが、もう限界だった。無理を言って一週間の夏休みを頂くが、復帰後に「迷惑をかけました」の一筆を書かされた。確かにそうだが、この環境を作ったのはアナタでは?という疑問と、前任地で折れてしまった心がどうしようもなくなってしまったこと、2つが残ったままになった。

復帰後は、迷惑をかけた部下をガッツリ休ませ、今まで以上に頑張った。数字も上向いてきた、なんとか年末に持っていけた。そう思ったとき、もう2ヶ月以上休んでいなかった。

2020年秋
主力LTが病気療養のため離脱した。相変わらず他のLTは休むし、中年社員だけでなく若手社員も休む。1名、本当に鉄人の如く頑張る社員がいたので、その1名の想いを無駄にしないようにと歯を食いしばった。
その中で、朝は予定より30分から1時間遅れることが普通になっていた。4〜5時には目覚めるが、体が動かない。毎日休憩もろくにとれず、22時までが当たり前。だんだん思考力が落ちてきて、計画や発注に割く時間が増える。早く帰ることができず、疲れも取れない。休む!と決めた日に、誰かしらの欠員で困る現場を無視できない。
全て悪循環のまま、年末を迎えた。

2020年12月中旬
また起きれなくなった。今度は首から背中にかけての痛み、嘔吐と下痢と微熱までついてきた。初日は無断欠勤になってしまったが、諸々の説明をして理解は得られた。
ここから、クリスマスまで不安定出勤でなんとか職場の方をまわせるよう力を振り絞った。が、職場に出勤しようとすると吐き気やら下痢やら動悸やら…これはあかんやつだ、と思い、上司へギブアップを伝えた。
その間、整形外科や内科へ受診するも、「特に異状なし」で終わった。コロナではなかったのは幸いだが、いよいよもってメンタル面だと悟る。

結局、年内は有給休暇で過ごした。しかし、弟夫婦と妹夫婦、甥っ子と過ごしただけで非常に疲れてしまった。今の自分のやるせなさに途方に暮れるも、3日から兎に角出勤しないといけないので、ひたすら寝た。休めたわけではなかったなと、後々振り返ると感じる。
本来は楽しみにしていたはずの展示会へも行かなかった。体力・気力ともになく、楽しめそうになかった。悲しいし、虚しい。

2021年正月
初日から部下1名無断欠勤。休んでいた自分が責められないが、流石に休み明けでシンドイのだから勘弁してほしい。休憩すらとれないまま1日がすぎていった。
また、上司へ退職の意向を伝えたが、はぐらかされて終わる。もう、異動でとか、役職を降りて改善される見込みがない(結局は人手不足が改善されない限りは同じことが繰り返されるとわかっている)ので、念を押して伝えた。

そこから5日間も頑張れた。急な対応もしたし、今のボロボロな自分でよく持ち堪えたと思う。

しかし、その中で行われた2回目の上司との面談の際、個人の問題としてしか見られていないことを痛感した。確かに未熟な部分は改善していく必要があるが、現実として、もう他の職場でその改善を自分のペースでやらせてもらえる状況ではない。決めつけと言われたら、証明して見せてもいいと思う。それくらい、みんな疲弊しているのは知っているし、知っているからこそ甘えたくないし、迷惑をかけたくない。
そういう想いが伝わらないもどかしさ、意思疎通を図れないと再認識した際に生じた虚無感により、またもとに戻ってしまった。

自分の自己肯定感の低さ、割り切りの下手さ、人遣いの下手さ、悪いところはいっぱいある。でも、良いところを1つも言ってくれない上司のもと、どうやって上手くやっていけばいいのだろうか。
直属の上司は本当に自分を理解しようとしてくれているのが伝わってくるし、だからこそ頑張りたいと思う。
だけれど、だから余計に、理解し会えない人と仕事をする難しさだったり、辛さが増してしまって、自分をすり減らして擦り切れてしまったのだと思う。

今はただツライという気持ちに支配されているように感じているが、一方でどうして抜け出せないのかという苛立ち、とにかく逃げ出したい気持ち、だけれど、待っていてくれる人たちに返したい気持ち、それに応えられないもどかしさ、すべてがすべて、ぐるぐるまわっていて、自分が揺らいでしまっていると思う。

キッカケは些細なことなのかもしれない。だけど、自分が大切に思っていた人たちに理解されない苦しさ、こんなはずではなかったという思いは、自分が考えてる以上に深いところにささっているようだ。

自分とは一体何か?本当に必要?何をしてきた?

全てを肯定できない今、沼から抜け出せないことがもどかしく、ただ苦しいばかり。

たぶん、ほかから見たらちっぽけなこと。だけど、自分を認められない自分にとっては、本当に難しく、ツライこと。

ちゃんと寝たい。
喜怒哀楽を、分かち合いたい。

そう思えるようになりたいだけなのに、今日もまた思考の沼に堕ちていく。

かぜに〜なり〜たい〜 そのに

前回のつづき、車種選定の話。

コペンのときのような「このクルマに乗りたいんじゃー!」という気持ちになるクルマがなく、正直なところ、かなり後ろ向きなスタート。

まず、AT車であること。そして、荷物を載せられるクルマ。

この条件だけでは、おそらく永遠に決まらないでしょう(笑)

漠然とした状況のなか、寝る前にみていたYouTubeの動画で「おっ」と思うものに出会いました。そう、新型のコンセプトモデル(ほぼ市販車)が発表されているレヴォーグ。

最近ハマっているヨルシカの曲を聴こうと検索したら、素敵な動画をみつけ、モデル末期の現行に一度乗ってみたいな〜と。(弟が以前購入検討していたのもある)

しかし、新車のプライスを見て「…?!」となり、維持費の面でも「…?!」と。

やっぱり庶民には高嶺の花かと思いましたが、ネットで検索していたら「中古ならイケそうではないか?」と感じ、ちょっと離れたお店に見に行きました。B型GT-S、ホワイト。

試乗してみた感じは、とても「ツアラーだな」と。長距離ドライブや車中泊で活躍しそうな乗り味に、「ええクルマやな〜」としみじみ思いました。コペンでの中長距離がしんどくなってきた30代には、ただだた魅力的でありました。

とはいえ、散々既出のとおり、出足のもたっと感した感じだったり、低速域でのハンドリングの重さ、かなり硬いアシ(コペンも大概ですが…笑)、そして自分の用途では不要であろう4WDという点で、候補から外しました。

※以前、友人が乗っていたBP3.0Rの6MTには非常にときめいたのですが、その類のものを感じられなかったのも大きかったかな、と。

その後は、維持費の面を重視して軽を検討するも、何処かでコペンのような走りの良さを妥協できず、いつまでたっても「車検の予約、いつしようかな。」という状態に。

日常ユースを意識してライズ(ロッキー)、ちょっとデザインに惹かれてトゥインゴ、高速をラクに走りたいのでシビックHBやインプレッサは?など、各メーカーの様々な車種を検討し、最後にコペンを購入した担当さんが一度声を掛けてくれたカローラスポーツに乗ることにしました。

感想は出尽くしてる感があるので割愛しようかと思いましたが、数行は打たせていただきたいです。

走り始めてすぐに、よく言う「あ、これはいいクルマだ!」っていう感覚があり、交差点での減速→左折ですら「おっ?!」と思うほどでした。自分が「運転上手くなった?」と錯覚してしまうくらいに、率直に言って「イイ」と感じましたね。

ちなみに、レヴォーグを検討したのにツーリングを外したのは、純粋な新型カローラに乗ってみたかったのと、ヴィッツRSのときのように「リアのデザイン」に惚れてしまったためです。オーナー様の多くは、リアのデザインに惹かれていると思いますが…どうでしょうか?

また、1.8HVと1.2Tで多くの方が比較検討されることとおもいますが、自分が健康であれば迷いなく1.2Tの6MTにしたと思います(笑)
免許の都合で…と言う方でも、必ず乗り比べてほしいなと。それくらい、自分は軽快感のある1.2Tもいいなぁと思いました。あと、海外の2.0も…きっと…愉しいでしょう…。

という感じで、実車を見て気に入ったというオチでした。

今やネットでほとんどのことが出来てしまう時代ですが、百聞は一見にしかずのとおり、実体験に勝るものはやはりないなと痛感しました。
コペンのようなオープンカーもそうですが、何事も先ずはやってみる、体験すること、凄く大切です。価値観がかわるし、何より自分の視野が広がるというか何というか。

今回も、車種選定をしながら様々な発見があり、とても楽しかったです。

ながくなりましたが、そのにおわり。

そのさんは、発注から納車までの予定です。

かぜに〜なり〜たい〜 そのいち

カローラスポーツが納車されて1ヶ月。
ようやく仕事が一段落してきたので、納車までのお話をボチボチ打ち込んでいこうと思います。

タイトルは、初期のCMで菅田将暉中条あやみが歌っていたフレーズから拝借。いつかいってみたいUFOライン。

さて、そのいちはどうして乗り換えをしようと思ったのか、というお話。ちょっとセンチ入ってますが…お察しを…。



別に専門知識に長けてる訳ではないのですが、一般的にみれば車好きの部類に入ると思う自分です。

最初は9年落ちのファンカーゴから始まり、2代目ヴィッツRSへ乗り換え。その後、コペンローブで念願のMT車を購入。ずっと乗ってみたかったコペン、本当に嬉しかったです。

今回は、そのお気に入りのコペンから2点の事情でカローラスポーツへ乗り換えました。

5年目の車検を迎えるコペンからなので、担当さんから「もちろんMTですよね?(にっこり)」と商談のはじめに言われたのですが、恥ずかしながら左股関節と腰痛が乗り換えの要因のため、「今回はAT回帰なので、思いきってHVにするつもりです。」という会話をしたのが既に懐かしい…。

そう、1つ目の要因は先述の体の不調です。現行コペンのオーナー様はよくわかると思いますが、あの半端なシフトレバーの位置とクラッチペダルの踏み込みに合わないシート位置がキツかったようで、ここ二年ほど痛みとお友達でした。
※ブログ主は、175cm50kg代の痩せ型。

もう1点が仕事上のこと。どうしても荷物を沢山積めないと困るときがあり、やはりコペンでは限界…。親のシエンタを借りるなどして誤魔化してましたが、何時までもそうはできず。
こちらもオーナー様はよくわかると思いますが、オープンカーとしてはめちゃめちゃ積めるんです(165/50R16のタイヤがトランクに3本も入る!)
よね。とはいえ、あくまでもオープンカーとしては、の話。絶対量は軽だし、オープンカーだし、という話です。

5年目の車検が迫るタイミングで、この2点がどうにもネックとなり、今回の乗り換えへと至りました。

本当に好きなら云々と言われそうですが、やはり今後のライフスタイルを考えるとしんどかったです。
あと何年生きるかはわからないけれど、歩けなくなったら困るし、迷惑を掛けてしまうし。
憧れて買った車を5年で手放すこととなってしまいましたが、20代の素敵な思い出として大切にしていこう!と、今は思っています。

そういう感じで、そのいちはこのあたりで。

次回は、車種選定のお話。
多分、車が好きな人には1番楽しいときの話(笑)

はじめまして(3回目)

※移転じゃないよ!新規?だよ!

仕事に全力投球してきた結果、学生時代から続けていたブログが、日記→月記→四半記→年記→無更新となりました。

本当は、書きたいことや書きとどめておきたいこと、たくさんあったんです。あったんですが(以下略)

すべてまっさらな状態にしようか悩みましたが、消したくないところが一部あり、あえてこういうカタチにしてみました。
ので、一応リンクを貼っておこうかと思います。
http://apon2009.blog79.fc2.com/

今後ですが、基本的に以下の内容が主になります。
ラブライブ!シリーズ(サンシャインがメイン)
・車
・写真
・ライブ参戦記(Aimer・いきものがかり
・お仕事に関連したもの(野菜・果物)
・道の駅巡り

ちょっとでも興味があるよーという方、ようこそ、いらっしゃいませ〜。
ただのヲタ要素に興味がない方、回れ右でとうぞ。

更新頻度は…お察しください(笑)

それでは、よろしくどうぞ。